Emergency First Response(EFR)  /  エマージェンシー・ファースト・レスポンス

エマージェンシー・ファースト・レスポンス
Emergency First Response

交通事故、そして職場や家庭での転落事故、転倒、突然の心臓発作。

事故や急な病気は、毎日どこかで起こっています。


慌てて救急隊を呼んで、消えていく生命の灯火を眺めていますか?

それとも、生命を危機的状況から救うために努力しますか?

『助け方がわからない…』 『やり方は知っているけど、不安で手が出せない…』

みんなが自信を持って緊急ケアをすることができれば、助かる人が何十倍も増えるのです。

エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)とは?
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)とは、新しいスタイルの救急法(CPR)/応急手当法(ファーストエイド)のトレーニングプログラムです。このプログラムの中で提供される知識とテクニックは、ILCOR(国際蘇生法連絡委員会)のBLS(基礎生命維持)ワーキンググループ基準に従っています。医学的な内容は医師の世界的なグループによって検証されました。またこのプログラムの中で紹介されているCPR(心配蘇生法)は、最新の医療ガイドライン:『AHA(アメリカ心臓協会)心肺蘇生と救急心血管治療のための国際的ガイドライン2000』に従っています。アメリカ合衆国では、企業の就職のためのCPR認定にも採用されています。

どなたでも参加できる救急法のプログラムです
このプログラムでは、2つの構成でトレーニングを行います
一次ケア
突然の呼吸停止、そして心臓停止、大量出血など生命の危機的状況にある緊急事態にどうしたらよいかということを学習します。
一次ケア(CPR)では、知識開発、スキル開発、現実的なシナリオを通して学習します。

現場の評価 救助する際、自分自身の安全が確保される
バリアの使用 感染症の予防
初期の評価 救助する人の様子を把握する
レスキュー呼吸 呼吸がない時の人工呼吸方法
一人の救助者による
成人の心配蘇生法(CPR)
人工呼吸法と心臓マッサージ
重大な出血管理 出血を留めるための手順・出血の有無の確認
ショック管理 酸素の欠乏によるショック状態の管理
背骨の障害の管理 後遺障害の発生を予防
自動式体外除細動器のオリエンテーション(AED):AED=Automated Emergency Defibrillator
自動または一般市民が使用可能な除細動器。日本国内では医師法規定により、すべての人が使用できるわけではありません。医療スタッフと救急救命士資格のある専門スタッフが、医師の指示のもとで使用できることになっています。しかし、『心室細動』の際のAED(自動式体外除細動器)の有効性は、アメリカをはじめ欧米各国で実証されています。

二次ケア
プライマリケアの次の段階、緊急医療サービスへの引継ぎを遅らせないためにはどうしたらよいかということを学習します。
二次ケア(ファーストエイド)では、即座に命にかかわらない怪我や病気、あるいは地元のEMSが利用できないか、または到着が遅れると場合に使われるものです。知識開発、スキル開発、そして現実的なシナリオ練習を通して、二次評価と適切なファーストエイドを学びます。

ケガの評価 一般的なケガを紹介。ケガの状態を判断・対処する方法
病気の評価 一般的な病気を紹介。病気の状態を判断・対処する方法
包帯の使用方法 止血方法を包帯とガーゼを使用して行います。
骨折・脱臼のための副木の使用方法 骨折した場合の副木を使用する処置方法。
あなたの勇気をお手伝いします
コース料金表
新規コース
一次ケア・二次ケア

一次ケアのみ
二次ケアのみ
¥22,000 (教材・申請料込)

¥16,500 (教材・申請料込)
¥ 5,500 (申請料込)
再認定コース(再認定コースはないので通常コースへフル参加)
一次ケア・二次ケア ¥11,000 (申請料込)